研究科長メッセージ
本学は、社会健康医学の発展を通じて、地域社会の健康と福祉の向上に貢献することを使命としています。社会健康医学は、医学・公衆衛生学・疫学・医療政策学などの多分野を横断しながら、人々の健康課題に取り組む学問領域です。
本学の特色は、理論と実践の統合にあります。講義や演習を通じて最新の知識を習得するとともに、実際の医療・公衆衛生の現場で実践的なスキルを身に着けることができます。また、異分野の専門家と協働し、多様な背景を持つ学生や教員が共に学べる環境を整えています。
さらに、本学では「遺伝カウンセラー養成コース」を設置し、遺伝医療に貢献する専門職の育成に力を入れています。また、「聴覚・言語コース」も設置し、医療・福祉分野で求められる専門職の育成に力を入れています。
今後も地域社会や国内外の研究機関と連携しながら、社会健康医学の発展に寄与してまいります。本学の取り組みにご関心をお持ちの方は、ぜひ私たちと共に新たな知の創造に挑戦してください。
Profile
滋賀医科大学医学部卒業
京都大学大学院医学研究科修了
米国オレゴン健康科学大学博士研究員
国立病院機構京都医療センター臨床研究部臨床内分泌研究室長
静岡県立総合病院ゲノム医療センターセンター長
2021年から静岡社会健康医学大学院大学教授
(併任)慶應義塾大学医学部客員教授
(併任)静岡県立大学薬学部客員教授
京都大学大学院医学研究科修了
米国オレゴン健康科学大学博士研究員
国立病院機構京都医療センター臨床研究部臨床内分泌研究室長
静岡県立総合病院ゲノム医療センターセンター長
2021年から静岡社会健康医学大学院大学教授
(併任)慶應義塾大学医学部客員教授
(併任)静岡県立大学薬学部客員教授