研究論文
Research Publication
ウィリス動脈輪の形態学的なバリエーションが認知機能の低下と関連することを明らかにしました。
2025.03.16
- 著者名
- 田原康玄ら
- 発表日
- 2025.03.16
- 論文タイトル
- Morphologic variation of the circle of Willis is associated with cognitive impairment in a general population: The J-SHIPP study
- 研究の概要
- ウィリス動脈輪という脳の血管の輪が一部欠けていると、脳梗塞が重症化しやすいとされています。本研究では、健康な50歳以上の829人を調べ、この血管の欠損と認知機能の関係を検討しました。その結果、血管が2本以上欠けている人では、認知機能の低下が有意に多くみられました。この関係は白質病変や一般的な危険因子とは独立していました。先天的な血管の形態学的な違いが認知症リスクの一因となる可能性があります。
- PMID
- 40101887
- 掲載誌
- Journal of stroke and cerebrovascular diseases

