研究論文
Research Publication
室温を適度に保つことが家庭血圧の管理に重要であることを示しました。
2026.01.01
- 著者名
- 田原康玄、栗山長門、浦野哲名ら
- 発表日
- 2026.01.01
- 論文タイトル
- Effects of room temperature on home morning, evening, and sleep blood pressure: the Shizuoka study
- 研究の概要
- 気温が下がると血圧が上がることが知られていますが、室温との関連については十分に調べられていません。この研究では室温と家庭血圧との関連を調べました。静岡コホートに参加して頂いた779人の方に、1週間、自宅で朝・夜・就寝中の血圧を測定していただきました。血圧を測定した時の室温との関係を調べたところ、室温が1℃下がるごとに朝と夜の血圧が1 mmHg上昇することが分かりました。この関係は、屋外の気温とは無関係でした。また、高齢者では室温の低下の影響が大きいことも分かりました。室温を適切に保つことが家庭での血圧管理にとても重要であることを示しました。
- PMID
- 41037012
- 掲載誌
- Journal of hypertension

