研究論文

Research Publication

患者・市民参加(PPI)のもと、精神疾患をもつ人たちの生活目標の達成と社会参加を支援するための評価尺度を開発しました。

2024.09.11

著者名
天笠崇ら
発表日
2024.08.18
論文タイトル
Examining the content validity of the Comprehensive Assessment of Functioning for Mental Illness‐Subjective Version (CAMI‐S) with reference to the framework of the International Classification of Functioning, Disability, and Health (ICF)
研究の概要
精神疾患をもつ人たちの生活目標の達成と社会参加を支援するため、世界保健機関(WHO)の国際生活機能分類(ICF)に基づいた、包括的精神疾患機能評価尺度・主観版(CAMI-S)を、患者・市民参加のもと開発した。6領域34項目から構成される本尺度は、内容的に妥当なもので、今後大規模調査によって信頼性・妥当性を検証予定である。
掲載誌
Psychiatry and Clinical Neurosciences Reports