オンライン調査を使用し、市販薬の非医療目的使用の使用割合・入手経路・援助希求行動が包括的に確認されました
著者名
吉岡貴史
発表日
2026-06-02
論文タイトル
Prevalence and characteristics of above-recommended-dose non-medical use of over-the-counter drugs in Japan: a descriptive cross-sectional study using a nationwide online survey
研究の概要
本研究では日本の大規模オンライン調査(約25,000名)を用いて、市販薬の非医療目的使用の実態を包括的に記述しました。7つの薬剤カテゴリーを個別に評価した結果、非医療目的使用をしたと回答した方の約3分の2が複数カテゴリーにまたがる使用を報告していました。入手経路は薬剤カテゴリーによって異なり、薬局・ドラッグストアが共通して最多でしたが、鎮静薬等では友人・知人からの入手も多くみられました。若年層や自己申告での精神疾患を有する方で使用割合が高く、半数以上が誰にも相談していませんでした。薬剤ごとの入手経路に応じた介入と、アクセスしやすい支援体制の整備が求められます。
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掲載誌
International Journal of Drug Policy
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